特殊基礎工事にも対応!SPECIAL FOUNDATION WORK
田宮建設では、擁壁工事、防護壁工事、耐力壁工事、重量設備機械の設置に伴う基礎工事など、新築工事だけでなく改修・リニューアル工事(特殊基礎工事)も得意としております。
擁壁工事
切土や盛土は強度が不十分なため、大雨や地震などによって不同沈下や建物の倒壊を招くリスクがあります。このようなトラブルを避けるために設けるのが擁壁です。擁壁工事は、切土や盛土をおこなった土地を安定させ、地盤の崩落を防ぐための重要な工事です。新たに擁壁を設ける工事だけでなく、建築基準に適合していない不適格擁壁の修理も承ります。
防護壁工事
防護壁工事とは、建物とがけの間に防護壁を設ける工事で、一般的にコンクリートで防護壁を築造します。ゲリラ豪雨や地震などによるがけ崩れに備えて防護壁を設けておくことで、被害を最小限に抑えられます。
耐力壁工事
耐力壁とは、建物にかかる垂直方向の力と、地震や強風による水平方向の力に対抗して建物を支える壁のことです。耐震補強工事において、壁自体を耐力壁に変更することによって壁の強度が上がり、地震の際の建物の歪みを抑制できます。
設備機械(重量機械)基礎工事
設備機械(重量機械)を安定的に稼働させるには、強固な基礎が欠かせません。基礎が不十分だと不同沈下やヒビ割れなどが生じ、設備機器の適切な作動が妨げられるおそれがあります。また、老朽化して不安定になった基礎の場合、振動などによって設備機器のパフォーマンスが低下したり、設備機器の耐用年数が短くなったりするリスクもあります。設備機器の新設の際の基礎工事はもちろん、移設や老朽化に伴う基礎工事にも対応しております。